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日医標準レセプトソフト「ORCA」

日医ORCAプロジェクトについて
   日本医師会は2001年11月に日医IT化宣言を行い、日医が主導権を持って医療現場のIT化とネットワークづくりを進めることを宣言いたしました。この宣言を実現するために、ORCAプロジェクトという計画を進めています。
 本プロジェクトの中心的存在である日医標準レセプトソフトは、会員各位のご協力により、現在も進化し続けており、2021年2月時点において導入医療機関数は17,247件となりました。また医療機関をサポートする認定事業所も全国161事業所で対応しています。
 今後も日医主導による医療の情報化、双方向のネットワークの構築を実現していくためには、さらに多くの会員にご利用いただくことが不可欠の対応と認識しております。
 

ORCAの特徴
【特徴1】 お手軽 
    いつでも、最新の状態に保てます。
日医では常に薬などの最新マスタ、最新プログラムを公開しています。
これらはネットワークを通じてお手軽に随時入手することができます。
改定時も法外なサポート金額を請求されることはありません(サポートメンテナンス契約の場合)。

自動算定も充実しています。
随所に自動算定・自動表示を取り入れていますから、入力もスムーズに行うことが可能です。
 
  【特徴2】 経済的 
    導入も運用もコストの節約が見込めます。
ORCAはソフトウェアの大部分を日医が開発し無償公開しています。
このため、導入時のみでなく、定期的にパソコン・プリンタ等のハード(機器)を入れ替えるだけで、長期間経済的な運用ができます。
 
  【特徴3】 安心・信頼 
   

既に17,000件超の医療機関で使われています。
  各都道府県別の稼動状況(ORCA公式ホームページより)

 2002年以来、先行使用いただいている医療機関から多くの要望を取入れ、実装してきました。
 これからも、さらなる使い勝手の向上に努めてまいります。(進化型)


標準機能一覧 
   

レセプト電算処理システム
 日レセは、厚生労働省のレセ電マスタを採用していますので、点数マスタや項目名の間違いなく、レセ電が作成できます。
受付機能・予約機能
未収金管理を含む収納管理
レセプト請求管理
QRコード付処方箋発行
診療費請求書兼領収書・診療費明細書発行
統計帳票
各種データチェック
照会(検索)機能
検索結果のCSV出力
印刷プレビュー機能
労災・自賠責レセプト作成
公害レセプト作成
公務災害レセプト作成
治験レセプト作成
地域公費(都道府県単位)
国保請求書総括表(都道府県単位)
レセ電ビューワ(別途無料にて用意あり)


鹿児島県内の日医認定サポート事業所
     [認定事業所取得順]

株式会社ティーエスアイ(認定事業所番号 4021027)

株式会社南日本情報処理センター(認定事業所番号 4041006)

日本システム株式会社
(認定事業所番号 4091006)
 

日医標準レセプトソフト導入相談窓口のご案内

 会員の先生方に、日医標準レセプトソフトを知っていただき、さらにご理解、認知していただくため、本ソフトの導入に関する問い合わせ・相談を受け付ける専用窓口を設けました。
 電話番号および受付時間帯は下記のとおりとなっております。是非ご活用頂きますようよろしくお願いいたします。


FAX:03-5981-9682    E-mail:assist@orca.med.or.jp  


※既に導入済みの方のお問い合わせ(インストール、操作、バグ、改善要望など)は下記ホームページ内のサポートセンタへお問い合わせ願います。


ORCAプロジェクト公式ホームページ
 

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