2025.04.01 認定産業医・健康スポーツ医の申請・更新手続きについて
2025年4月からは日本医師会会員、非会員に関わらず、日医認定医の各種手続き・単位の確認などをMAMIS(医師会会員情報システム)上で行うことになりました。
認定産業医・認定健康スポーツ医の各種手続きにはMAMIS のマイページ登録完了が必要です。登録完了後、単位確認、更新手続き、登録情報の閲覧・変更をMAMISで行うことが可能になるまで、現状では最大約1か月かかる見込みですので、早めの手続きをお願いします。
■2025年4月7日以降MAMISで行うこと ※今後MAMIS利用が必須となります
①4月1日以降に受講した研修会で取得した単位確認
②有効期間・登録情報の確認
③登録情報の変更
④新規・更新申請手続き※システム開発が遅れているため、5月下旬~6月初旬実装
●新規・更新申請手続きのシステム開発の遅れに伴う対応について
1)5月に有効期限が到来する認定医
従来どおり、3枚複写の更新申請書の訂正部分を記入いただき、「個人控」を除く2枚をご提出ください。お手元に3枚複写の更新申請書がない場合は再発行が可能です。
2)7月に有効期限が到来する認定医
「登録情報」(1枚紙で、3枚複写の更新申請書に代わるもの)の訂正部分を記入いただき、お手元にコピーを残したうえ、原本をご提出ください。
1)、2)共通
認定産業医は産業医学研修手帳を、認定スポーツ医は再研修会修了証の写し及び実践活動に係る書類を、審査・登録料(10,000円)を添えて、4月30日(水)(※必着)までに鹿児島県医師会地域保健課へご提出ください。なお、審査・登録料はお振込みでも対応しております。ご希望の方はお振込先を別途お伝えいたしますので、ご連絡ください(県医師会地域保健課 電話099-254-8121、E-mail isichihokagoshima.med.or.jp)。その際の振込手数料はご負担願います。
※有効期間内に単位を取得している場合、更新申請時期に従来6か月の猶予期間を設けていますが、MAMISへの申請方法変更の影響を鑑み、当面の間猶予期間を12か月に延長されています。また、認定産業医のコロナ特例の終了時期については変更ありません。
※認定医申請機能が稼働後、MAMISにより更新手続きを行うことでも差し支えありません(その際、日本医師会で承認されるのは7月末以降、認定証の発送は8月以降になります)。
■研修単位シール等について
▶2025年3月31日までに開催した研修会
従来通り、単位シール・紙(またはPDF)の修了証を発行しています。
MAMISには反映されないため、更新まで各自で保存する必要があります。
▶2025年4月1日以降に開催する研修会
単位シール・紙(またはPDF)の修了証は一切発行しません。
詳細は、日本医師会ホームページをご参照ください。
MAMISログインからマイページ登録完了(利用者登録)の手順は、コチラをご参照ください
本件は、都道府県医師会会員情報担当理事連絡協議会(R7.1.30)でも説明がありました。日本医師会ホームページメンバーズルーム内(ユーザー名とパスワードが必要)に動画・説明資料が掲載されていますので、会員の皆様は併せてご参照ください。